ホーム >> 健康づくり >> 健康だより >> 11月15日号 お散歩してますか?

お散歩してますか?

古代中国で不老不死に効果があるといわれる「五石散(ごせきさん)」という妙薬がありました。ただしこの薬を飲むと皮膚が敏感になり全身が発熱(=散発)したそうで、逆に散発が起こらないと中毒死すると言われていました。そのため散発を維持するために動き回ることが必要で、これが散歩の語源といわれています。現代においても歩くことの効果は、高血圧の改善、骨の強化、肥満の解消、動脈硬化の改善、ストレスの軽減、下肢筋力の維持等多くの点で立証されています。また散歩をすることにより、思考力や学習力に関わる前頭葉や記憶力に関わる側頭葉などのボリュームが増えることが知られており認知症の予防にもなると言われています。良いことずくめの散歩(年齢や体調にもよりますができれば1日30分以上)です。無理をしないで続ければ「不老」とはいえないまでも老化を遅らせる「遅老」効果は必ずありますので、是非生活習慣に取り入れることをお勧めします。

鎌ケ谷市医師会

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