ホーム >> 健康づくり >> 健康だより >> 6月1日号 たばこが口腔(こうくう)内に及ぼす影響

たばこが口腔(こうくう)内に及ぼす影響

たばこの煙が最初に通過する口は、喫煙の悪影響が最初に貯留する器官です。たばこを吸うことによって、歯や歯茎はどのような影響を受けるのでしょうか。

歯周病にかかりやすくなる

たばこに含まれるニコチンは、血流を悪くし、歯茎に酸素や栄養を行き渡りにくくするだけでなく、細菌から体を守る白血球などの免疫細胞の働きを悪くし、病原菌に対する抵抗力を弱めるので、歯周病菌に感染しやすくなります。

歯周病の発見を遅らせる

ニコチンや一酸化炭素には血管を収縮させる作用があり、出血や腫れなどの症状が現れにくく、歯周病が進行していても気付かぬうちに悪化していることがあります。

着色・口臭の原因となる

喫煙で歯茎にメラニン色素が沈着して黒ずんでしまったり、ニコチンとタールが口臭の原因になったりします。唾液分泌量が低下することも口臭につながります。

がんの危険性が高まる

たばこを吸わない健康な人と比べると、口腔がんに罹患(りかん)するリスクが約2~4倍に増加するという研究結果が出ています。

たばこは、吸っている本人のみでなく、副流煙を吸ってしまう周りの人たちにも影響を与えます。自分と周りの大切な人の健康のために、喫煙について考えてみてください。

健康増進課

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